元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

何処が直系だか傍系だか分からない位に

群馬県にも東池袋大勝軒系のラーメン屋さんが増殖しています。


こちらは小八木町の高前バイパス沿いに８月オープンの新店です。

ネットで調べると東池袋の味を守ってきた職人さん監修だそうです。

東池袋直系のもりそばが期待できそうです。



メニューは東池袋や南池袋と同系統のオーソドックスな構成です。

注文は自販機ではなく、店員さんに口頭で注文します。



今回のオーダーはシンプルに『特製もりそば』６８０円です。



つけ汁は甘めの味付けで余り魚介の出汁感がありませんが、

ピリッとした一味のアクセントもありクドクはありません。

具はメンマ、ねぎ、茹で卵半分、海苔、ナルト、チャーシューですが

チャーシューは大勝軒の名を冠した割には、少し貧相な感じでした。
（僕のイメージの大勝軒のチャーシューは、脂身の少ない部位を分厚く切った
ボリュームたっぷりのものなんです。）



麺は東池袋大勝軒前橋支店と同様、

若干細めで表面がつるつるして余り汁と絡まない麺です。

乾麺のパスタっぽい感じもします。

大勝軒ファンとしては何となく違和感を感じる麺です。

これが今の大勝軒のデフォなのでしょうか？

店内に製麺室があるので自家製麺です。

普通盛りでも結構なボリュームがありました。



この他大盛り（２００円プラス）の他、半盛り（８０円引き）もあります。




メニューや店内に掲示がありませんでしたが

大勝軒でつけ麺を食べ終わった後はスープ割が定番です。

勇気を振り絞って店員さんに聞くと

『はい、出来ますよ！』と云うことで

スープ割を堪能して

『御馳走様でした！
美味しかったですm(__)m』



以前食べた『大勝軒』の記憶と少しイメージは合わない部分もありましたが

これはこれで美味しい『大勝軒風のもりそば』でした。



店内のキャパに比して駐車場の台数は少なめなので

駐車場満車でも店内は７割方の入りです。

これから人気が出たら駐車場待ちも出そうですね。