元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

埼玉県の児玉から通院のＫさんは７０歳代女性。

１０年ほど前に酷いぎっくり腰になってから

ず～と腰の状態が良くない。


お悩みの症状は左臀部～股関節付近の痛みで

立っている、歩いている、立ち上がる時に痛みがあります。

腰が丸まっているので仰向けになると腰が床に当たって

痛くなります。

寝返りをするのも痛みがあります。

このところ涼しくなってからは、頻繁に足が攣るようになりました。


Ｋさんの２回目の施術の様子です。

『Ｋさん　今日は高崎駅からここまで

歩いて来て腰は如何でしたか？』

『痛いって程では無いけど、まだ右腰が．．．』

『アレェ！左腰の痛かったのは？』

『うん　左はずいぶん良くなった。』


良かったですね～


この他、寝返りの痛み・ふくらはぎがツルのは無くなったそうです。

特に連夜のふくらはぎの痙攣が治まったので

ゆっくり眠れるのが嬉しいと喜んでおられます。


現在残るのは右股関節（大転子上部）の違和感で

歩く・立ち上がる・しばらく立っていると辛くなってくるそうです。

あお向けで寝ると腰椎が当たって痛いのは

整体体操をすると大丈夫だそうです。







今回は動作での痛みもかなり軽減していたので

骨格の静止状態の歪みの他

股関節の可動域の左右差と

体幹の伸展の可動（腰を反る）を調整しました。



腰を曲げたままの姿勢で（中腰の姿勢）

トレーニングとして歩いたりしていたせいか

骨盤（仙腸関節）が開いて可動を失っているようです。


さらしでシッカリ目に締めあげると

歩いたり・立ったり・立っていたりで

姿勢が良くなり、動作も軽くなるように感じるそうです。


家でも『さらし』や『伊達締め』などで

骨盤－股関節のグリグリの骨（大転子）の少し上を

締めてあげると良いでしょう。


先ずは最も痛かった左腰やふくらはぎの痙攣は

軽減できました。

Ｋさんも少し信頼してくれたのか

口数も増え、最初の１０年前のぎっくり腰の話や

今までの治療体験を色々と話されるようになりました。

『Ｋさん　今までの痛かったことや

辛かったこと、全てここに置いて行ってね！』



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