元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』  › オスグット・シンスプリント等スポーツ障害 › オスグットで膝が痛い、我慢していたら腰も痛くなった。 4

2010年12月22日

オスグットで膝が痛い、我慢していたら腰も痛くなった。 4

オスグットが治まって、腰痛も安定していたDさん。

前回記事はこちら

器械体操の大会も

校内の持久走大会も膝・腰とも痛くなく走れたそうです。


先日久しぶり(約1カ月ぶり)の来院でした。

今回は腰痛が出ていました。

腰を曲げる(前屈)で腰仙関節付近が痛い。

腰を反らしても、その箇所が痛む。

先ずは骨盤・股関節の歪みをチェックして

整体体操で調整してもらい、関節動作法を行った。

前屈はこれで痛みが取れた。

付き添いのお母さんにも、やり方をレクチャーしておく。

次に腰を反らしての痛みも関節動作法をやってみた。

可動範囲が拡がるが、最後反らした状態で力を入れる

(着地の極めの姿勢)で痛みが出る。

あお向けで検査すると、膝立てだと楽だが脚を伸ばすと腰が痛い。

うつ伏せなら楽。

うつ伏せで骨盤の歪みをとり、背中の筋肉(脊柱起立筋)や

腰方形筋を緩めて行く。

腰を床に付けた状態で背中の力を抜いたまま

腕立て伏せのように身体を反らしていくと

反らしきるところまで行くが、そこで力を入れると痛みが出る。

まだ何か筋肉の緊張が悪さをしているようだ。

再度あお向けで腹部からそけい部にかけて緩めると

『ちょっと痛い』程度まで軽減した。

次に背骨のS字カーブが少ない(真っすぐな感じ)のため

関節動作法を両手で脊柱全体を保持するように行うと

痛みが取れるが、保持を外して行うと僅かに痛みが残る。

身体を反らす時にそもそも背骨は

それほど大きく動く関節ではありませんが

それでも少しずつ(南京玉すだれのイメージ)協調して動いて

身体を伸展する動作が行われます。

写真のように丸くしなっていかなければ

持ち手の所1点に力が掛ってしまいます。












Dさんの場合、現在週6日は体操の練習をしており

疲労等から背中のハリや椎間板などへの負担から

椎骨の動きが制限され、背骨の最下部に負担を掛ける

動作を繰り返してしまったのではないか?と考えられる。

脊柱を緩め、生理彎曲を取り戻す体操を

何種類か指導して次回とした。


スポーツ少年少女たちも

座っている姿を観察すると、皆背中を丸めて座っている。

練習後は疲労している為に、筋肉が背骨を支えてくれないので

特に姿勢を維持するのが難しくなり、

その為に練習後に腰痛を訴えたりすることも多い。


そして生理湾曲が失われて行ったり

腰部・背部の緊張が強くなり、椎骨の可動性が失われ

慢性的な腰痛となることも考えられる。

練習後もクールダウンをしっかり行い

正坐などで脊柱を正しい状態で休息をとれば

練習後の疲労性の腰痛は軽減することが多い。

よい姿勢と云うのは実に合理的で、

正しい姿勢であれば無駄な緊張が取れ

血流も妨げられずに、筋肉も回復しやすくなります。





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