2011年02月20日

両膝とも伸ばすと痛い、オスグットと言われたひざ痛

S君は地元のクラブチームで野球をやっている中学生。

屈伸で両膝が痛く、特に伸ばすとき左ひざが強く痛む。

病院ではオスグットと診断され

ストレッチとサポーターの装着を指示されたが

痛みが取れないのでHPを見て来院された。

話を聞いているとクラブチームでの練習は

週3日くらいだが、その他に部活で陸上部に入っているそうです。

典型的なオーバーユースと思われます。

膝の動きに関連する大腿部・臀部はパンパンに張っています。

まず最初にストレッチから指導します。

膝が痛いときに病院で指導されるストレッチは

大抵は膝の動きを伴ったストレッチなので

膝が痛い人にとってはかなり辛いことが多くあります。


当室の大腿部のストレッチは膝の屈曲進展を伴わないので

ひざ痛が重症の人でも行えます。

この痛くなく出来るストレッチと言うのが一つのミソです。

次に実際に痛い動作をしながら

膝関節の関節運動を修正していきます。

オスグットで練習を休んで膝周辺の筋肉が緩んでも

ひざの痛みが残るのは、

膝の関節包内運動が不正になっているからです。

この関節包内矯正(蝶番のかみ合わせ)が2つ目のミソです。

これでひざの痛みを軽減させた上で

骨盤の歪み・股関節の歪みを調整していきます。

野球などの競技では特定の動作の反復が多いので

身体がその癖を覚えて偏り疲労を抱えやすいものです。

練習の後はしっかり偏り疲労を取っておくと

その後の疲労回復にはとても良いのですが

クールダウンや整理体操などは本人任せの傾向が強いので

しっかり出来ているとはいえないようです。

当室ではスポーツ選手にストレッチ代わりに

自己療法として操体法をお教えすることが多いのですが

場所を選ばす短時間で安全に

身体のバランスを整える方法としてはとても優れていると思います。


骨盤股関節の可動を整えてから

再度膝関節の関節動作法でひざを調整し

最初に確認した痛みは全て解消できました。


後は部活とクラブでの練習量の調整

(自己療法などでうまく疲労が取れれば

それに応じて練習量を増やせますが

最初のうちは軽めの練習から始めた方が良いでしょう。)


再三ご紹介していますが、

オスグットは成長痛というよりは

オーバーユースによるスポーツ障害です。

適切な処置を取ることで

早期に改善できる痛みですので

早めにご相談下さい。



群馬県高崎市の整体院 
元気が一番整体室のHPはこちら

ご相談ご予約は 027-326-3323までどうぞ。







ホームページのリニューアルしました!こちらもご覧ください!
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
 
ご相談は 027-326-3323 までお電話でどうぞ!

同じカテゴリー(オスグット・シンスプリント等スポーツ障害)の記事画像
有痛性外脛骨のサッカー少年 2
有痛性外脛骨のサッカー少年 1
原因にアプローチすればオスグットも早期改善する 1
ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 3
ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 2
ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 1
 有痛性外脛骨のサッカー少年 2 (2015-09-06 19:02)
 有痛性外脛骨のサッカー少年 1 (2015-09-02 19:17)
 原因にアプローチすればオスグットも早期改善する 1 (2015-08-11 19:04)
 ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 3 (2015-06-13 18:25)
 ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 2 (2015-06-09 18:52)
 ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 1 (2015-06-07 19:19)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
両膝とも伸ばすと痛い、オスグットと言われたひざ痛
    コメント(0)