2011年04月01日

オスグットで膝が痛いスポーツ選手のジレンマ

中一のK君、クラブチームで野球をやっています。

12月頃より右ひざの屈伸が痛くなり

先日、整形で『オスグット』と診断された。



野球の練習自体では痛みはなく

膝を屈伸するとき(特に曲げるとき)痛いのと

右ひざ脛骨粗面に圧痛があります。

お医者様ではストレッチを指導されました。


大抵オスグットと診断されると

大腿部(特に前面の大腿四頭筋)を

ストレッチするように指導されますが

これがオスグット改善のジレンマにもなります。


それは大腿部のストレッチは膝の屈伸を伴うので

ストレッチを行えば行うほど膝が痛くなるのです。

特に脛骨粗面の圧痛は

大腿四頭筋が硬直して伸び難いので

筋肉の付着部で剥がれかかって痛みが出ます。

この改善法だとストレッチを行えば行うほど

痛みが出たり、痛みが取れにくくなり

『やっぱりオスグットは

成長が止まるまで痛みが取れない』


と誤った考えが常識となってしまっています。



オスグットを確実に改善する方法は

痛くない方法で大腿部の硬直を緩め

脛骨粗面の圧痛をとり(付着部の損傷を改善し)

膝関節の関節包内運動を修正することです。

個人差はありますが、その場で改善が確認できます。




K君の場合も、

身体の歪み(特に股関節の可動域の左右差)を取り

大腿部の(膝の屈伸を伴わない方法で)緊張を緩め

脛骨粗面に組織復元法を施し

関節動作法で膝関節の蝶番の動きを調整すると

その場で膝の屈伸時の痛みは解消しました。


脛骨粗面の圧痛は少し残りましたが

動きの悪かった足首を調整すると

圧痛が軽減しました。



K君はお風呂があまり好きではないようなので

練習後の筋肉疲労が上手に取れていなかったようです。

お風呂は手軽で優れた疲労回復法ですので

シャワーだけでなく湯船に浸かる習慣を持ちましょう。


自己療法のおさらいをして次回としました。


身体が痛くなる動きは、不自然な動きです。

不自然な動きを続けると、

痛みが強くなったり取れにくくなったりします。

ストレッチなどで痛くなるまでやると

『効いた』感じがしますが

実際はその後に伸張反射が起きて

筋肉が収縮してしまうことがあります。



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