2011年07月12日

猿手と云われた野球肘の小学生、半年ぶりの来室

昨年の年末に『猿手(外反肘)』?と云われた野球肘の小学生で紹介したS君が半年ぶりに来室です。

昨年の投球時・バッティング時の肘痛は

その後は再発せずに練習が出来ていたそうです。


ところが育成リーグの試合等が続いていた

二週間位前から肩甲骨周りに痛みが発生し

炎症だと思って湿布などで対処していたが、

その後投球時に右ひじの内踝に

リリース時痛&圧痛が発生してしまった。

俗に言う『野球肩・野球肘』の症状です。

肩甲骨周りは肩甲骨内縁および外縁に圧痛があります。

右肘内踝の痛みは、タオルを使ってのシャドーでは確認できませんでしたが

右肘内踝5㎝四方の範囲で圧痛が確認できました。

その他に動作確認をしていくと

右股関節の屈曲痛が確認できました。

こう云った(股関節等の)下半身の不具合が

上体に負担を掛けているケースも多いので

調整は足元から行う必要があります。


最初に骨盤の歪みを取ってから

右股関節の屈曲痛を改善して行きます。

関節動作法で股関節の遊びを作ってから

関節包内調整をすると徐々に可動が拡がり

数回の動作法で痛みが解消できました。


次に肩甲骨周りの調整です。

外縁は筋肉に揺らしを掛けて行くと

すぐに緊張も取れ、圧痛は消えましたが

内縁部の圧痛はなかなか解消しませんでした。

数分揺らしを掛けたり軽擦したりすると

強い圧痛点がピンポイントで浮き彫りになってきました。

その圧痛点(トリガーポイント)を組織復元法で処理すると

肩甲骨内縁全体の圧痛も消失しました。


最後に右肘内踝の圧痛です。

こちらも揺らしを掛けて筋緊張を取っても

大きな変化は見られませんでしたので

組織復元法を施しました。

横方向では圧痛が残りましたので

手首の角度などを調整して行うと

手首を底屈して縦方向に行うと

圧痛が消失しました。

筋肉の問題と云うより筋膜の捩れや緊張だったのかもしれません。

付き添いのお父さんに伺うと

『最近手首のスナップを利かせることを意識させている』

肩甲骨からくる問題の他、手首の疲労などもあるかもしれません。

肩・肘・手首の緩め方と

腰のS字カーブを作る姿勢改善ストレッチを指導して次回としました。


今回確認できた痛みは解消できましたので

次は実際にボールを握って確かめてもらいます。



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