2011年07月30日

プロ選手の故障明けの腰痛

50代に入っても一線で活躍するプロ選手のTさん。

前回記事はこちら

5月に故障(鎖骨骨折・右側腹打撲・内出血)し

2カ月に亘る入院・リハビリを経て

先日復帰されました。


未だ右肩の可動痛(挙上・内転)が残り

可動域は制限があります。



が今回の相談は腰痛。

復帰戦後、夜寝ていて痛みで目が覚めるようになり

寝返りをする時・起き上がる時・腰を反らす時は痛みが強くなります。

右腸骨上部には圧痛も出ています。



話を伺っていて入院などもあったことから

最初は『寝腰』を疑いましたが

リハビリの様子を伺い、日中も痛みがあることから

寝腰とは少し状況が違うように感じました。


右腸骨上部の圧痛は組織復元法で改善しました。

次に立ち上がる時に痛みがありますので

自己療法をレクチャーするため、座位での骨盤調整から始めました。

自己療法で骨盤を整えた後

確認してもらうと、少し楽になるそうです。

疲労などから身体のバランスを崩しているようです。

寝返り時の腰痛は、骨盤の歪みをチェック・調整して解消しますが

仰向けの姿勢で静止時もある右腸骨上部の痛みが残ります。

先程の圧痛はありませんので、

この静止時の痛みは、どこか他所から影響での痛みと考えられます。


うつ伏せでの骨盤調整をしていると

右膝の屈曲時に痛みが憎悪することが判りました。

『これは膝もしくは股関節から来ている可能性がありますね。』


骨盤の捻じれを取った後、

股関節の可動域を調整すると痛みが軽減して行きます。



再度あお向けで中殿筋から側腹(わき腹)にかけて緩めると

仰向けでの静止時痛も解消できました。

故障時(転倒時)の打撲のショックなどによる

筋肉の硬直が残っていたかもしれません。


右肩は胸鎖関節の関節動作法と

PNFストレッチで可動痛は取れ、可動域が拡がりました。

まだ少し可動制限は残りました。


自己療法をお教えして遠征先でも続けてもらいます。

これで一度起き上がって確認してもらいます。

当初検査で確認していた痛みは

ほぼ解消し肩の可動制限が若干残りました。

後は練習・遠征と続くなかで

症状の状態が如何なるか、経過を見ながら再診としました。


今回のTさんの痛みは場所は右腸骨上部にありましたが

原因は股関節周りの筋肉の硬直にあったようです。

俗に腰痛として来院される方でも

整体的に診ると『股関節が原因』と云うことが

かなり多く見受けられます。

股関節は可動範囲も広く、

日常的に良く使われる関節なので

筋疲労の影響が出易い処です。




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Posted by 元氣が一番! at 16:00│Comments(0)腰の症状
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