元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』 › 腰の症状 › すべり症と云われている腰痛の改善 3
2011年09月07日
すべり症と云われている腰痛の改善 3
Mさん(40代男性)は3年ほど前から腰痛に悩まされている。
病院での診断は分離・すべり症で
牽引治療を受けていたが改善が見られない。
3カ月間カイロにも通ったが変化がなかった。
現在は家事をしたりしながら自宅療養をしている。
3回目
日中の動作痛はかなり軽減している。
あまり横にならなくなっているそうです。
正坐をすると腰が楽なのは新発見だったそうです。
今回は朝起きた時に腰に鈍痛があるので
早朝に来院してもらい、施術をした。
朝起きた時の痛みは
鈍痛が午前中いっぱい続く様で
『寝腰』のように強く痛み
動き始めると治まるような痛みとは少し違うようです。
来院時も腰に鈍痛が残っていました。
いつものように歪みを確認し調整して行きます。
骨盤の歪みはだいぶ取れ、戻らなくなってきている。
下腹部の硬直も緩んでいる。
気になった所は腰の反り(S字カーブ)が少し失われているのと
骨盤は開き気味のところです。
骨盤を締めて生理彎曲を取り戻す操法をしていきます。
右足も立ち仕事をしていると
(毎回ではないそうですが)痺れが出ることがあったそうなので
脛骨腓骨を締めておきます。
ここまでで一度起き上がって確認してもらいます。
『来た時の腰の鈍痛はなくなりました。』
Mさんの朝の腰痛は筋肉の弛み過ぎによる寝腰ではなく
骨盤が開き気味になることが原因のようです。
サラシ固定をしたり、骨盤を締める自己療法(エレベーター体操)
などを指導して次回としました。
最初の腰痛がなかなか改善せずに
痛みがあると横たわっている生活が長かったので
2次的に新たな腰痛(弛みによる腰痛)が起きてしまったようです。
いうなれば腰痛を拗らせてしまっていました。
痛みがある時は無理に動く必要はありませんが
腰掛けたり座ったりする時も
腰を反らして背骨のS字カーブを意識した
良い姿勢をこころがけると良いでしょう。
群馬県高崎市の整体院
元気が一番整体室のHPはこちら
ご相談ご予約は 027-326-3323までどうぞ。
病院での診断は分離・すべり症で
牽引治療を受けていたが改善が見られない。
3カ月間カイロにも通ったが変化がなかった。
現在は家事をしたりしながら自宅療養をしている。
3回目
日中の動作痛はかなり軽減している。
あまり横にならなくなっているそうです。
正坐をすると腰が楽なのは新発見だったそうです。
今回は朝起きた時に腰に鈍痛があるので
早朝に来院してもらい、施術をした。
朝起きた時の痛みは
鈍痛が午前中いっぱい続く様で
『寝腰』のように強く痛み
動き始めると治まるような痛みとは少し違うようです。
来院時も腰に鈍痛が残っていました。
いつものように歪みを確認し調整して行きます。
骨盤の歪みはだいぶ取れ、戻らなくなってきている。
下腹部の硬直も緩んでいる。
気になった所は腰の反り(S字カーブ)が少し失われているのと
骨盤は開き気味のところです。
骨盤を締めて生理彎曲を取り戻す操法をしていきます。
右足も立ち仕事をしていると
(毎回ではないそうですが)痺れが出ることがあったそうなので
脛骨腓骨を締めておきます。
ここまでで一度起き上がって確認してもらいます。
『来た時の腰の鈍痛はなくなりました。』
Mさんの朝の腰痛は筋肉の弛み過ぎによる寝腰ではなく
骨盤が開き気味になることが原因のようです。
サラシ固定をしたり、骨盤を締める自己療法(エレベーター体操)
などを指導して次回としました。
最初の腰痛がなかなか改善せずに
痛みがあると横たわっている生活が長かったので
2次的に新たな腰痛(弛みによる腰痛)が起きてしまったようです。
いうなれば腰痛を拗らせてしまっていました。
痛みがある時は無理に動く必要はありませんが
腰掛けたり座ったりする時も
腰を反らして背骨のS字カーブを意識した
良い姿勢をこころがけると良いでしょう。
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Posted by 元氣が一番! at 13:30│Comments(0)
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