元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

1カ月位前に寝違えのような首痛になってしまったＫさん（４０代・ドライバー）

最初は数日もすれば良くなると思っていたが

治まるどころか、左腕まで痛くなってしまった。


腰も高校時代にヘルニアと診断されて以来

毎年のようにぎっくり腰になっていて

常に不安を持っている。


３回目（１週間後）

前回以降も腰痛は再発していない。

上を向いての首痛も今は気にならなくなった。

現在残っているのは疲れると痛む左肩から腕の痛みです。

この痛みは入浴で緩和するそうですので

関連筋の疲労・硬直による引き攣れのような痛みと思われます。


基本通り骨盤の歪みのチェックから始めていきます。

今回は骨盤の歪みの戻りもなく

股関節も左右差が取れています。

この調子を維持できれば

腰痛の再発リスクは少ないと思われます。

胸郭の歪みも少なくなっていますが

肩甲骨の左右差は残ります。

左肩甲骨が開いて下がっています。

試しに左右の『水掻き』を確認すると

左の水掻きは分厚くて硬くなっています。

Ｋさんは配送の仕事をされているので

腕の疲労もかなりのものなのでしょう。

水掻きを挟んで動かしたり弾いたりして

緩ませていくと三角筋から肘にかけての

可動痛が軽減して行きます。


水掻きも大分緩んだのを確認して

肩の回内動作法を何法か行って

腕の痛みを確認します。

「来た時の痛みはなくなりました。」

水掻きの緩め方を指導しておきます。


最後に頚の調整をしておきます。

頚にも少しカーブが出来てきて

腰からのなだらかなＳ字カーブが形成されてきています。

車の運転や品物運ぶ時

腰を曲げて顎を前に突きだす姿勢になりがちですが

少しずつ気を付けている成果が出てきています。


痛み解消までもう少しですね！


肩コリ・首コリ・肩痛の人で脇の下（腋下）の

整体で「水掻き」と呼んでいるところが

分厚くなっている人がいます。

腕の使い過ぎなどで水掻きが硬直・短縮し

常に肩甲骨を引っ張ることで

肩コリ・首コリや肩の痛みを引き起こしてしまいます。


群馬県高崎市の整体院　
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今日のお昼は栄寿亭のかつ丼、相変わらず旨い！


タレのしみ込んだ、ちょっと硬めのご飯が好き