元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』 › 腰の症状 › 育児中のママさんのぎっくり腰 その1
2011年10月29日
育児中のママさんのぎっくり腰 その1
実家に帰省中にぎっくり腰様の腰痛になってしまった
育児中のママさん(30代女性)。
高校の頃、部活で腰痛になって以来
ちょくちょく腰痛になってしまうそうです。
特に去年出産してからは
中腰や前屈みの姿勢が多いので
腰に負担を感じていたそうです。
来院時の症状は
歩くのはぎこちないが歩ける。
立っているのは比較的楽。
座っているとすぐに右腰が痛くなる。
立ったり座ったりするのは痛い。
洗顔などの前屈みの姿勢は痛い。
仰向けで足を伸ばすと腰が重い。ひざを立てる方が楽。
寝返りが痛い。
靴下を履く動作で右足の時右腰が痛い...
色々な姿勢・動作で痛みが出ている状態です。
慢性的な腰痛・出産後・前屈や捻りで痛い等から
先ずは骨盤を締めるところから始めます。
骨盤を締めると少し動かせるようになったので
仰向けの姿勢で骨盤の歪みを調整して行きます。
寝返りや両膝倒しの動きで右腰が痛いのは
右腸骨の後方回旋を修正すると軽減します。
腰椎や股関節の可動域が少し拡がったところで
うつ伏せの姿勢になり再び骨盤を調整します。
これで姿勢変更が更に楽にできるようになったので
腰仙関節の遊びを作って、動作確認をします。
立ったり座ったり起き上がりが、ずい分スムーズになりました。
座った姿勢は最初はかなり楽なようでしたが
少しすると腰が重くなるようです。
座位で仙腸関節・腰仙関節の調整をすると
お辞儀も少しできるようになりました。
立っている姿勢・歩くのは大分楽になり
ぎこちなさも取れてきました。
『大分動かせるようになりました』
まだ無理は禁物なので軽めの体操と
腰に負担の少ない姿勢・動作法を指導して次回としました。
出産はママさんにとって、とても大仕事です。
出産後の過ごし方は伝統的な整体法でも
とても細かく指導されていました。
基本的には
骨盤が閉じて安定するまで
無理に動いたり骨盤に体重を掛けない、
(両脇の体温を測って左右が一致する時に一時間位の間、トイレに行ったり正坐をする。
だいたい8時間周期で揃うので3回目に揃った処で床上げする)
1カ月位は水仕事は控える、
テレビ・読書などで眼を疲れさせない等々。
特に骨盤は大きく変動するので
起き上がり方は注意が必要とされています。
また育児中は前屈みや中腰の姿勢、
抱っこなどによる腕の疲労等に
気を付けて頂きたいと思います。
Hさんしっかり改善させましょうね。
ママさんが元気でないと
ご家族も元気が出ませんからね。
ご相談ご予約は 027-326-3323までどうぞ。
群馬県高崎市の整体院
元気が一番整体室のHPはこちら
腰の反りを失わせ骨盤が開きやすい姿勢。
育児中のママさん(30代女性)。
高校の頃、部活で腰痛になって以来
ちょくちょく腰痛になってしまうそうです。
特に去年出産してからは
中腰や前屈みの姿勢が多いので
腰に負担を感じていたそうです。
来院時の症状は
歩くのはぎこちないが歩ける。
立っているのは比較的楽。
座っているとすぐに右腰が痛くなる。
立ったり座ったりするのは痛い。
洗顔などの前屈みの姿勢は痛い。
仰向けで足を伸ばすと腰が重い。ひざを立てる方が楽。
寝返りが痛い。
靴下を履く動作で右足の時右腰が痛い...
色々な姿勢・動作で痛みが出ている状態です。
慢性的な腰痛・出産後・前屈や捻りで痛い等から
先ずは骨盤を締めるところから始めます。
骨盤を締めると少し動かせるようになったので
仰向けの姿勢で骨盤の歪みを調整して行きます。
寝返りや両膝倒しの動きで右腰が痛いのは
右腸骨の後方回旋を修正すると軽減します。
腰椎や股関節の可動域が少し拡がったところで
うつ伏せの姿勢になり再び骨盤を調整します。
これで姿勢変更が更に楽にできるようになったので
腰仙関節の遊びを作って、動作確認をします。
立ったり座ったり起き上がりが、ずい分スムーズになりました。
座った姿勢は最初はかなり楽なようでしたが
少しすると腰が重くなるようです。
座位で仙腸関節・腰仙関節の調整をすると
お辞儀も少しできるようになりました。
立っている姿勢・歩くのは大分楽になり
ぎこちなさも取れてきました。
『大分動かせるようになりました』
まだ無理は禁物なので軽めの体操と
腰に負担の少ない姿勢・動作法を指導して次回としました。
出産はママさんにとって、とても大仕事です。
出産後の過ごし方は伝統的な整体法でも
とても細かく指導されていました。
基本的には
骨盤が閉じて安定するまで
無理に動いたり骨盤に体重を掛けない、
(両脇の体温を測って左右が一致する時に一時間位の間、トイレに行ったり正坐をする。
だいたい8時間周期で揃うので3回目に揃った処で床上げする)
1カ月位は水仕事は控える、
テレビ・読書などで眼を疲れさせない等々。
特に骨盤は大きく変動するので
起き上がり方は注意が必要とされています。
また育児中は前屈みや中腰の姿勢、
抱っこなどによる腕の疲労等に
気を付けて頂きたいと思います。
Hさんしっかり改善させましょうね。
ママさんが元気でないと
ご家族も元気が出ませんからね。
ご相談ご予約は 027-326-3323までどうぞ。
群馬県高崎市の整体院
元気が一番整体室のHPはこちら
腰の反りを失わせ骨盤が開きやすい姿勢。
Posted by 元氣が一番! at 17:22│Comments(0)
│腰の症状