2012年04月08日

投球動作で左足を踏み込むときだけ足首が痛い野球少年

以前元気が一番で猿手と云われた野球肘が改善したS君(小6)が

今度は左足首の痛みで来室です。

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2週間くらい前に左足首を捻ってしまい、

その予後が思わしくないようです。

病院では『炎症が起きている』と湿布を処方されたそうですが

なかなか改善しませんでした。


痛みは投球動作で左足を踏み込むときだけ痛みが出ます。

ランニングやバッティング時には痛みがありません。


左足首の外踝付近には圧痛も確認されました。


多くの場合、足首捻挫の後遺症による痛みは

関節包内運動の不正が起きています。

その不正が特定の動作の時だけに起きているので

S君のように投球動作では痛いが

バッティング時のステップでは痛くない、

ということが起きます。


最初から痛い動作をしながら

関節包内矯正をして痛みをとっていきます。

足首の内反時の痛み、背屈時の痛みはすんなり改善しますが

足を斜め上から踏み下ろして、踏ん張る様にする痛みが残ります。

何度か動作を観察していると、

S君の足の横アーチが少し失われていることに気づきました。

中足骨をテーピングして横アーチを形成し

念の為、脛骨と腓骨も締めておきます。

『これなら痛くない!』


この後は改善を妨げていたと考えられる

身体の歪みを調整していきます。

野球は同じ方向に身体を捻ることが多いので

身体に癖がついてしまい

局部的に負担が掛りやすいスポーツです。

S君の場合、特に左股関節に可動制限が見られました。

操体法の手法で股関節の可動域を拡げていきます。


以前の故障歴から肩甲骨~肩~肘周辺も充分緩め

再度確認です。

投球動作・打撃動作やゴロを捕球してから送球する動作などで

痛みが出ない事を確認して終了としました。


足首は特に捻挫しやすい関節で

しかもいろいろな方向へ動く関節のため

後遺症状が残りやすい部分でもあります。


そして足首の可動制限は身体の土台なので

しっかりと改善させておかないと

膝・股関節・腰、はたまた首などの症状の原因となってしまいます。



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