2012年06月02日

オスグットになんて負けるな! 両膝痛の中学生 2

部活の練習で膝痛が発症してしまった中学生のKくん。


整形でオスグットと診断され

「ストレッチなどをしながら様子を見ましょう」

と指導されたそうです。







2回目(1週間後)

練習も少し控えめにして

セルフエクササイズを真面目に行ったそうです。

その所為か2回目にして

膝下の圧痛は無くなり、膝を曲げての痛みも

曲げ切って体重を掛けると違和感が残る程度でした。

それも自己療法であっという間に解消です。


やはり子供たちの回復力は凄いですね。

オスグットにも全然負けていません!!



しかし、痛みがなくなった=完治ではありません。

今回もしっかり歪みをチェックしていきます。


前回の施術では

両膝倒しは左倒しが苦手、膝抱えは右が苦手、

カエル足は左足が苦手でしたが

今回もその傾向は少し残っていました。

しかし違和感・引っかかりは少なくなっていて

その取れ方も前回よりはすぐに取れていきました。


自分でエクササイズをしても歪みが取れるようになっているようで

こうなれば回復も早いハズです。

少し左の膝小僧の動きが硬かったので緩めて確認です。

「全く違和感もなくなりました。」

右肘の状態も握力・可動域とも

良い状態を維持できていました。


後は少しずつ

(軽めのジョギング→ダッシュ→実際の練習)と

痛みの再発がないことを確認しながら

段階を踏んでいけば大丈夫でしょう。


K君のように身体の手入れの方法

(こちらではエクササイズと呼んでいます)を覚えて

自分でもしっかり行うと

巷では回復が困難で

自然に痛みが取れるのを待つしかないと云われる

オスグットの痛みも短時間で回復させることが可能です。

(痛みの期間・程度や練習量(休めるか休めないか)などで個人差はあります。)

オスグットやシンスプリント・野球肩野球肘なども

痛みを我慢していないで、

適切な施術で痛みの早期解消を目指しましょう。



群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室

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オスグットになんて負けるな! 両膝痛の中学生 2






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