元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』  › 腰の症状 › 弛み過ぎによる腰痛のポイントはインナーマッスルです。

2012年10月08日

弛み過ぎによる腰痛のポイントはインナーマッスルです。

ブログでも時折紹介していますが

こちらで「寝腰(ねごし)」筋肉が弛みすぎることによる腰痛と言うものがあります。


特にインナーマッスルと言われるような深層筋、

腰部でいえば大腰筋・腰方形筋・多裂筋などがキチンと使えていないと

朝起きたときの腰痛・腰の張りなどの症状をもたらします。


このような腰痛は動き始めて筋緊張が起こると

痛みが軽減していくため、キチンと処置していない人も多いようです。


先日来院のAさん(40代男性・デスクワーク)もそんな一人です。


背骨の生理湾曲が失われ、腰が丸まる姿勢です。


腰部の表面の筋肉を触診するとかなり硬直しています。

他所での施術ではこの硬直をかなり揉みほぐしたそうですが

かえって痛みが強くなってしまったそうです。


おそらくインナーマッスルの力が抜けている分を

アウターが補っていたのに

つっかえ棒を外してしまったのでしょう。



最初に四つん這いで生理湾曲を作る操法をして

その時点で仰向けでの腰の重だるさが軽減しました。


そしてインナーマッスルには緊張を入れていきます。

軽く抵抗を掛けながら丁寧に動作法を行います。


特に緩めた訳でもない腰部・臀部の筋肉が

自然と緩んできたのを確認して

症状の確認をしてもらいます。


「いや~ ずい分軽くなるもんですね。」


これでほとんどの重だるさはとれました。


次回は仕事の関係で1週間間隔が開いてしまいますが

インナーマッスルを鍛えるエクササイズをお教えして

自宅でも実践してもらいます。






来た時のAさんは険しい表情でしたが、帰る時は優しい表情でした。






群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室

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この記事が記念すべき2,000本目の記事でした。

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Posted by 元氣が一番! at 18:49│Comments(0)腰の症状
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