元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

元気が一番整体室で腰痛や更年期の諸症状が改善して以来の

クライアントさんＲさんの紹介で来室のＭさん（７０代主婦）。

Ｒさんの記事はこちら


電話では歩くと足先が痛いとのことでしたが

予診票には沢山の症状を記入されていました。


歩くと左足先甲側が痛い、（半年前）

階段の昇り降りで左膝が痛い、（正坐は問題なく出来る）（４０年前）

左肩が五十肩をやってからよく挙がらない、（一年半前）

掃除などで前屈みになっていると腰が痛い、（４０年前）

首から左肩が凝る、

顎関節症と云われ口が大きく開かない．．．

若くしてご主人を亡くし仕事に出るようになってから

諸々の症状に悩まされてきたそうです。



６回目

Ｍさんの場合、１か所が楽になると楽になったことは忘れて

｢今度はこっちが痛い！｣と痛みを探してしまうタイプのようで

来室の度に｢まだ痛い｣と訴えていました。


４回目位に初めて｢大分楽になった｣と

自分の身体が改善したことを認められるようになってからは

順調に改善が進んだように思います。


慢性痛で色々な治療院を巡ってきた方に多いタイプですが

どちらかと言うと｢痛みが軽減したことよりも｣

｢まだ痛みが残っている｣ことが気になるタイプです。



元気が一番では、そんな彼女に

｢あなたの話は私が聞いてあげられるけど

あなたの身体の声はあなたしか聞けないからね｣と話し

身体と会話をするように

エクササイズをしてみたらどうですか？提案してみました。


うまく伝わったのか？症状の改善が一段と進んだのか？

この頃から｢この前より楽になった｣とか

｢今まで出来なかった〇〇が出来るようになった｣と

報告してくれるようになりました。


ちょっとした気持ちの変化でしたが

彼女の改善には技術やテクニックよりも

よほど大切な指導だったようです。


私もよい勉強をさせていただきました。


群馬県高崎市の整体院　元気が一番整体室

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