2013年06月30日

1年前からの野球肩でコッキング時に肩前面が痛い 1

野球肩の改善で来室のMさん(20代男性)。

週1,2回仲間と野球を楽しんでいるそうですが

去年の春頃から投球時(コッキング時)に

肩の前面に痛みが出るようになってしました。


そのうち治るだろうと騙し騙し野球をやっていましたが

現在では2~3割の送球でも肩が痛いそうです。


今まで病院等での肩の治療はしてないそうです。

我慢強いですね。


初回は肩の可動範囲のチェックから始めました。


前からバンザイをする動きは少し可動範囲が狭いものの

痛みなく挙上できました。

腕を横から挙上(外転)する動きは90度位で引っかかり

無理すれば上がりますが痛みが出ます。

水平まで外転して内旋する動きも肩の前面に痛み・ツッパリが出ます。


直接的にはこれらの肩の可動が狭くなっていることが原因と思われます。

後は「週1~2回位の練習・試合で、

何故これほど肩の可動が悪くなっているか?」
を紐解いていく必要があります。


Mさんの仕事は立ち仕事で、

少しうつむき加減の姿勢で作業していることが多いそうなので

立っている時の重心の偏り・股関節への負担・肩甲骨周辺のハリ等々

影響している可能性があります。


先程の動作検査の感じを覚えておいて貰って施術に入ります。


先ず座位で背骨の生理彎曲を付けます。

これで120度位まで外転出来るようになりました。

「猫背だと肩が動きにくくなるんですか?」

「もちろんこれだけではありませんが、

猫背は肩・肩甲骨周辺のバランスが崩れた状態なんです」




次に仰向けで股関節の可動をチェックして

最近多用している4の字操法を。

右の股関節が動きが悪いので

左4の字右伸ばし、肩は左を挙げます。

「こう伸ばしていると気持ちイイですね~」

2回行って右肩の確認をすると

「へェ~股関節も関係あるんですか?!」


肩と股関節は関係大有りなんです。

これで大体150度位まで外転出来ました。


次の腕を外転内旋する動きの改善です。

これはPNFストレッチを行い可動域を広げておきます。

これで一度起き上がって確認です。

「来た時は、振りかぶると肩がゴリゴリ言っていたんですけど

今はスムーズに挙がります。」



これから練習だそうなので

「無理せずに軽く投げる程度にしておいてね。」

と注意をしておきます。


今回可動範囲が拡がった部分は

これまでほとんど使っていなかったので

筋肉も弱ってしまっています。

ここで無理をすると別の故障をしてしまう可能性がありますので

注意が必要です。


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