元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』  › オスグット・シンスプリント等スポーツ障害 › 足をつくとカカトが痛い・右の肩肘が痛いバレー選手 1

2014年07月25日

足をつくとカカトが痛い・右の肩肘が痛いバレー選手 1

左足のカカト痛・右の肩肘が痛いと来室のNさん(50代事務職)

週に3、4日バレーの練習をされているママさんバレーボーラーでもあります。


4月頃から左のカカトが痛くなり

来室時は歩くのも痛くなってしまっていました。


右肩は可動制限・右肘は曲げ伸ばしで痛みがありました。



左かかとが痛くなる前には左ひざを故障していたそうですので

膝をかばって身体を歪ませてしまったのかもしれません。



最初にスポーツ選手にはセルフエクササイズからやってもらっています。


まず左カカト痛は組織復元法で圧痛を軽減させ

足首を固定サポーターで締めておきます。


これで足踏み時の痛みが軽減しました。


次に肘の曲げ伸ばし。


これは活法の二頭筋の手法を覚えてもらい

セルフエクササイズとして肘の調整をしてもらいます。


今度は右肩の可動制限。


これは座位で脊柱の解放から行います。

これはなかなかセルフではやりにくいので

脊柱が緩むと肩の可動範囲が広がるのを体感してもらいます。



ここまでの説明・レクチャーをしておいて実際の施術に入ります。



最初は首や骨盤周りの可動域をチェックしながら

身体の循環を調整して疲労を抜いてきます。


次に左ふくらはぎから足首・足底まで緩めていって

更にカカトの圧痛を解除していきます。



足裏のアーチが失われてきているので

足裏のアーチを作り内踝外踝をを締めていきます。


最後に左右の肩甲骨周辺を緩め

施術後の確認をしていきます。



左足かかと痛は普通に歩く程度では痛みが出なくなっていました。


右肩は可動範囲が広がり

右肘もスムーズになっていました。



この状態をセルフエクササイズでどの位保つことが出来るか、

次回にチェックしてみましょう。



ギュウギュウ揉まない・ボキボキしない
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