2015年08月11日

原因にアプローチすればオスグットも早期改善する 1

バスケット部のC君は中1の男子。


6月頃から左膝が痛くなり

その後は右膝も痛むようになってしまいました。


主な痛みは

ランニング時の痛み・ひざ下の圧痛・屈伸による痛みだそうです。


初回来室時の状態は

左右のひざ下(脛骨粗面)に圧痛、

膝の屈曲60度位で痛み、がありました。







初回

いつものようにセルフエクササイズから。


最初はひざ下の圧痛の解除をしていきます。


オスグットによるひざ下の圧痛の原因は〇〇なので

組織復元法で〇〇を解除していきます。



1分位で

「今はそんなに痛くない...」

痛みは取れてもまだ半信半疑かもしれません。


左足で見本を見せながら

右足はC君にとってもらいます。


これは直接的な圧痛の原因なので

これだけでは長持ちしません。

この原因の原因を取って行かなくてはなりません






次に大腿部の緊張を緩めるセルフエクササイズ。


大腿部前面を緩めるには

ひざを曲げて行うストレッチが一般的ですが

オスグットの子達はひざを曲げると痛いので

なかなか大腿部を緩められません。



ここでは横引き・絞りと呼んでいる手法で緩めていきます。


今度はひざの屈曲動作の不正を修正する

関節動作法で間違った癖を取って行きます。



ここまでで膝に荷重がかかっていなければ

150度位まではひざを曲げられるようになりました。




セルフエクササイズのレクチャーはここまでとして

改めて身体の調整をしていきます。


オスグット(だけでなく整体に来られる方の痛みのほとんどは)は

疲労による筋肉の硬直やそれに伴う歪み、

歪みを庇って起こる2次的な歪みなど

歪みの連鎖などが症状の背景にあります。



この疲労による歪みや2次的な歪みの連鎖をしっかり取り除き

身体本来の自然治癒力を発揮できる環境を作って行くことが

早期回復・再発防止のカギとなります。




当室では身体の循環(体液の循環)を高めることで

歪みを取り筋肉の緊張を緩めていきます。


体幹の循環を高めた後は下肢の緊張を緩めていきます。



ここで一度確認です。

膝の屈曲もお尻を下まで下ろせるようになっていました。




流石の回復力です。



今度は正坐をしてみます。

正坐はお尻がカカトにつくところで左膝に痛みが出ました。


この左膝の痛みを細かく確認していくと

左足の甲で反応があります。



左足の甲の動きを調整すると

「さっきの痛みが無くなった!」



今回は深追いせずにここまでとし、注意事項を説明して

次回としました。


子供たちの本来の回復力は目を見張るものがあります。

施術者はその回復力を邪魔しているもの

(身体だけとは限りません。生活習慣や練習に対する考え方なども)

を取り除き、少し回復力を応援してあげれば

症状はどんどん改善していきます。



病院でオスグット・成長痛と云われ

湿布や痛みどめで様子を見る様に云われているなら

一度相談してみて下さい。


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群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
 
ご相談は 027-326-3323 までお電話でどうぞ!

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