元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』  › オスグット・シンスプリント等スポーツ障害 › スポーツによる障害も競技によって特徴的な原因があります。

2010年01月06日

スポーツによる障害も競技によって特徴的な原因があります。

久しぶりに来院のS君(地元高校のサッカー部)

以前原因不明の腰痛で練習を休んでいたのが

当整体院の施術で回復して以来の付き合いです。

今回は右足でボールを蹴る時の右腰の痛みと

朝起きるときの痛み、それと全体的な腰の重さでした。

まずはサッカーという競技柄

『しりもち』などで尾骨の変位をおこしやすいので

尾骨の調整法を行うと腰の重さが取れ

体前屈などの可動域が広がりました。

ボールを蹴る時の痛みは骨盤の歪みでした。

右腸骨の前方転位を調整すると痛みが解消します。


後は前方転位する原因の把握です。

やはり右利き右足でのキックを多用しているために

大腿四頭筋や大腰筋などの股関節屈曲にかかわる

筋肉の疲労や緊張が強くこれが腸骨を前方へ引っ張りやすいようです。

練習後のクールダウンで偏り疲労を

バランスのとれた状態にリセットさせておく必要があります。

その後捻挫の後遺症による両足首の可動痛を訴えたので

関節軸の調整をしメンテナンスの方法を指導し終了しました。

アスリートの身体は競技によっては

かなりアンバランスに使われ偏った疲労を蓄積してしまいます。

練習・競技をやりっ放しで終わることなく

全体のバランスを取り戻しておくことで

スポーツ障害のリスクをかなり軽減できます。


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