元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』 › 腰の症状 › ぎっくり腰様の腰痛になったら四つん這いでハイハイを。
2012年05月22日
ぎっくり腰様の腰痛になったら四つん這いでハイハイを。
Uさん(20代男性サービス業)が仕事中に歩いていて
急性腰痛(ぎっくり腰)になったのは週半ばの水曜日でした。
当日・翌日とも立って動くのは困難で、
トイレなどは四つん這いのハイハイで行っていたそうです。
土曜日になって、なんとか歩いたり
車の運転が出来るようになったので来院されました。
来院時は前屈、立ったり座ったり、
中腰、仰向けなどで痛み・可動制限がありましたが
ジッとしていての痛みは治まっていました。
動作検査の後はうつ伏せの姿勢で
骨盤(仙腸関節)の歪みを調整し
無理ない範囲で生理彎曲(S字カーブ)を作って行きました。
元々生理湾曲が失われていたのか
腰椎は後彎が目立ちます。
これで仰向けで足を伸ばすと痛かったのが解消できました。
仰向けで腰椎の捻じれを取ってから
腹部・大腿部の筋肉のロックを解除して行きました。
一度立ち上がってもらい
色々な動作を確認してみます。
前屈はお客様にあいさつする位は曲げられますが
深く曲げると(手を床に着こうとすると)
まだ痛みが出ます。
立ったり座ったりはスムーズにでき、痛みもありません。
足踏みを大きくすると右腰に違和感が出ます。
立位で骨盤を確認すると右腸骨前方回旋がありましたので
四つん這いの姿勢で調整し再確認してもらいます。
これで足踏みでの腰の違和感も取れました。
さらにサラシで骨盤を締めると
動作に安心感があり違和感も緩和するので、
次回まで体操後にサラシやベルト等で
骨盤を締めるよう指導して次回としました。
当整体室ではぎっくり腰や妊婦さんの腰痛等に
四つん這いの体操やハイハイを勧めています。
これらの姿勢動作は骨盤の歪みを取り
背骨の生理彎曲を作ってくれるので
痛みの予防・緩和に役立ちます。
Uさんはぎっくり腰になった後、
ハイハイをすることで
本能的にぎっくり腰の自己療法をしていたようです。
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
ご予約ご相談は 027-326-3323 までお電話でどうぞ!
急性腰痛(ぎっくり腰)になったのは週半ばの水曜日でした。
当日・翌日とも立って動くのは困難で、
トイレなどは四つん這いのハイハイで行っていたそうです。
土曜日になって、なんとか歩いたり
車の運転が出来るようになったので来院されました。
来院時は前屈、立ったり座ったり、
中腰、仰向けなどで痛み・可動制限がありましたが
ジッとしていての痛みは治まっていました。
動作検査の後はうつ伏せの姿勢で
骨盤(仙腸関節)の歪みを調整し
無理ない範囲で生理彎曲(S字カーブ)を作って行きました。
元々生理湾曲が失われていたのか
腰椎は後彎が目立ちます。
これで仰向けで足を伸ばすと痛かったのが解消できました。
仰向けで腰椎の捻じれを取ってから
腹部・大腿部の筋肉のロックを解除して行きました。
一度立ち上がってもらい
色々な動作を確認してみます。
前屈はお客様にあいさつする位は曲げられますが
深く曲げると(手を床に着こうとすると)
まだ痛みが出ます。
立ったり座ったりはスムーズにでき、痛みもありません。
足踏みを大きくすると右腰に違和感が出ます。
立位で骨盤を確認すると右腸骨前方回旋がありましたので
四つん這いの姿勢で調整し再確認してもらいます。
これで足踏みでの腰の違和感も取れました。
さらにサラシで骨盤を締めると
動作に安心感があり違和感も緩和するので、
次回まで体操後にサラシやベルト等で
骨盤を締めるよう指導して次回としました。
当整体室ではぎっくり腰や妊婦さんの腰痛等に
四つん這いの体操やハイハイを勧めています。
これらの姿勢動作は骨盤の歪みを取り
背骨の生理彎曲を作ってくれるので
痛みの予防・緩和に役立ちます。
Uさんはぎっくり腰になった後、
ハイハイをすることで
本能的にぎっくり腰の自己療法をしていたようです。
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Posted by 元氣が一番! at 08:48│Comments(0)
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