元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』 › その他の症状 › 数年来のカカト痛(足底筋膜炎)と肋間神経痛
2011年06月08日
数年来のカカト痛(足底筋膜炎)と肋間神経痛
Mさん(40代男性)は右胸部の肋間神経痛
右足のカカト痛・外反母趾の痛み
右腸骨の腰痛で数年前から苦しんでいたそうです。
何か所かの病院や治療院も通院して
鎮痛剤や湿布・電気治療などを受けていたが
あまり思わしくないまま数年が経っていた。
HPで自分と似た症例を見て来院された。
股関節の歪みと腸骨の高さに左右差があり
筋肉質で全体的に緊張の抜けにくい身体付きであった。
痛みを我慢しながら仕事をしていたので
身体が常に防御態勢で身構えているために
力の抜けないのは明らかです。
施術前に痛いことはしないこと、してはいけない事
それは日常動作でも整体施術でも同じことを説明し
施術に入った。
最初に体幹(股関節・骨盤・胸郭・肩甲骨)の歪みを取り
過緊張状態にある身体を緩めて行く。
踵の痛みは病院では「足底筋膜炎」との診断で
足底板を使用しているがあまり痛みが軽減しない。
ふくらはぎやアキレス腱周辺の張りを取った後
痛みの部分に組織復元法を施し確認すると
触っての痛みは消失した。
その後に足底のアーチを作る操法をして
体操としてタオルギャザーを指導する。
前屈みで痛い腰痛も腰背部の緊張を取った後
関節運動法により痛みが軽減する。
肋間神経痛はこの時点では症状が無かったため
肋間筋の緩め方として座位での肋骨挙上体操を指導し
仕事の合間に試してもらうことにした。
今までに当整体院で相談を受けた
足底筋膜炎と診断されたカカト痛は
骨盤の後傾やそれに伴って重心が外側にずれるために
足裏のアーチが消失し
足底筋に痛みが出ている人が多いようです。
足底板で痛みが軽減することもありますが
この方の場合、その効果は一時的で
かえって身体の歪みを固定化してしまっていたようです。
(人工的に足の長さを変えているようなものです。)
もしかするとこの方の腰痛や肋間神経痛も
大元の原因はカカトの痛みを
庇って歩いていてまたは足底板の使用で
身体のバランスが崩れた為かも知れません。
対症療法で解決しなかった痛みも
当整体院で改善する可能性があります。
是非一度ご相談ください。
群馬県高崎市の整体院
元気が一番整体室のHPはこちら
ご相談ご予約は 027-326-3323までどうぞ。
額アジサイもぼちぼちと
右足のカカト痛・外反母趾の痛み
右腸骨の腰痛で数年前から苦しんでいたそうです。
何か所かの病院や治療院も通院して
鎮痛剤や湿布・電気治療などを受けていたが
あまり思わしくないまま数年が経っていた。
HPで自分と似た症例を見て来院された。
股関節の歪みと腸骨の高さに左右差があり
筋肉質で全体的に緊張の抜けにくい身体付きであった。
痛みを我慢しながら仕事をしていたので
身体が常に防御態勢で身構えているために
力の抜けないのは明らかです。
施術前に痛いことはしないこと、してはいけない事
それは日常動作でも整体施術でも同じことを説明し
施術に入った。
最初に体幹(股関節・骨盤・胸郭・肩甲骨)の歪みを取り
過緊張状態にある身体を緩めて行く。
踵の痛みは病院では「足底筋膜炎」との診断で
足底板を使用しているがあまり痛みが軽減しない。
ふくらはぎやアキレス腱周辺の張りを取った後
痛みの部分に組織復元法を施し確認すると
触っての痛みは消失した。
その後に足底のアーチを作る操法をして
体操としてタオルギャザーを指導する。
前屈みで痛い腰痛も腰背部の緊張を取った後
関節運動法により痛みが軽減する。
肋間神経痛はこの時点では症状が無かったため
肋間筋の緩め方として座位での肋骨挙上体操を指導し
仕事の合間に試してもらうことにした。
今までに当整体院で相談を受けた
足底筋膜炎と診断されたカカト痛は
骨盤の後傾やそれに伴って重心が外側にずれるために
足裏のアーチが消失し
足底筋に痛みが出ている人が多いようです。
足底板で痛みが軽減することもありますが
この方の場合、その効果は一時的で
かえって身体の歪みを固定化してしまっていたようです。
(人工的に足の長さを変えているようなものです。)
もしかするとこの方の腰痛や肋間神経痛も
大元の原因はカカトの痛みを
庇って歩いていてまたは足底板の使用で
身体のバランスが崩れた為かも知れません。
対症療法で解決しなかった痛みも
当整体院で改善する可能性があります。
是非一度ご相談ください。
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Posted by 元氣が一番! at 16:00│Comments(0)
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