元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』 › 股関節の症状 › 人工関節の股関節の可動調整と疲労時の間欠性跛行 2
2012年06月17日
人工関節の股関節の可動調整と疲労時の間欠性跛行 2
一昨年に左股関節を人工関節に置換えたSさん(70代男性)。
ご近所のおばあちゃんの弟さんです。
茨城から群馬に住むお姉さんの様子見がてら
整体に来られます。
弟さんの前回の記事はこちら
股関節の調子、疲労時の間欠性跛行も
平地では大分楽に歩けるようになったそうです。
しかし疲れると階段などを上がる時に
足に力が入らない感じで左足が挙がりにくくなってしまうそうです。
今回来室時も階段を上がる時に
左足では上がれない状態でした。
(常に右足を前足にして挙がっていました。)
骨盤をチェックすると左右の腸骨稜の高さに
2㎝近くの左右差がありました。
先ずは骨盤の歪みを調整してきます。
両膝倒し・膝抱えで少し改善。
次はうつ伏せで脚長差を整えて
再度あお向けになって片膝倒しをすると
この時点で腸骨の高さが揃いました。
ここで一度確認してもらいます。
「少しまだしっかりしないけど
左足でも上がれるようになったね。」(実際はもっと茨城弁です。)
更に股関節周りの可動域を調整していきます。
内転筋を緩め、腸けい靭帯を緩め、
股関節の関節動作法を行って再確認です。
「これならずいぶん楽です。
左足にも力が入ります。」(実際はもっと茨城弁です。)
最後肩廻りから首にかけての緊張を取って終了です。
Sさんの場合、
まだまだ現役で土建業をされていて
調子がいいとついつい仕事もやり過ぎてしまうきらいがあります。
仕事をやったらやった分
身体のケアもしっかり出来るともっと楽になります。
取りあえずもう10分長くお風呂にはいれば
疲れの取れ方も違ってくるでしょう。
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
ご予約ご相談は 027-326-3323 までお電話でどうぞ!
ご近所のおばあちゃんの弟さんです。
茨城から群馬に住むお姉さんの様子見がてら
整体に来られます。
弟さんの前回の記事はこちら
股関節の調子、疲労時の間欠性跛行も
平地では大分楽に歩けるようになったそうです。
しかし疲れると階段などを上がる時に
足に力が入らない感じで左足が挙がりにくくなってしまうそうです。
今回来室時も階段を上がる時に
左足では上がれない状態でした。
(常に右足を前足にして挙がっていました。)
骨盤をチェックすると左右の腸骨稜の高さに
2㎝近くの左右差がありました。
先ずは骨盤の歪みを調整してきます。
両膝倒し・膝抱えで少し改善。
次はうつ伏せで脚長差を整えて
再度あお向けになって片膝倒しをすると
この時点で腸骨の高さが揃いました。
ここで一度確認してもらいます。
「少しまだしっかりしないけど
左足でも上がれるようになったね。」(実際はもっと茨城弁です。)
更に股関節周りの可動域を調整していきます。
内転筋を緩め、腸けい靭帯を緩め、
股関節の関節動作法を行って再確認です。
「これならずいぶん楽です。
左足にも力が入ります。」(実際はもっと茨城弁です。)
最後肩廻りから首にかけての緊張を取って終了です。
Sさんの場合、
まだまだ現役で土建業をされていて
調子がいいとついつい仕事もやり過ぎてしまうきらいがあります。
仕事をやったらやった分
身体のケアもしっかり出来るともっと楽になります。
取りあえずもう10分長くお風呂にはいれば
疲れの取れ方も違ってくるでしょう。
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
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Posted by 元氣が一番! at 17:22│Comments(0)
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