2012年08月18日

2年まえからの野球肩で全力投球が出来ない 2

2年まえからの野球肩で全力投球が出来ないTさん。

前回記事はこちら

2回目(2日後で練習後)

『最初はかなりいい感じでしたが、

途中から痛みが出ました。』


肩甲骨周辺の筋緊張を取り

肩甲骨の可動をスムーズにすることで

痛みが軽減出来る事は確認できました。


まだ今はまだ関係する筋肉が疲労しやすい状態で

練習を進めると痛みが出やすい状態なのは

今まで使っていなかった筋肉を動かすようになったからです。



練習後でもあり痛みのためか、肩周辺が緊張していますが

前回同様に肩甲骨を剥がし

肋間を緩めていくと再び可動を取り戻して行きました。

肩甲骨の外転をトレースしながら

動作法で周辺の筋肉を緩めていくと

『痛みが出てもこの位すぐに痛みが取れるといいですね』と。


最後に三角筋を緩めて動作法を行いシャドーピッチングで確認です。

『だいぶ軽くなりました。イイ感じです。』


痛みが取れ始めた時期は

急に動き過ぎない方が良いです。



これまで2年あまり、痛みでまともに投球をしていないので

投球にかかわる筋肉も使われていなかった訳です。

痛くない範囲で少しずつペースアップすると

それらの筋肉も鍛えられ

その後の改善もスムーズでしょう。



群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室

ご予約ご相談は 027-326-3323 までお電話でどうぞ!






2年まえからの野球肩で全力投球が出来ない 2



ホームページのリニューアルしました!こちらもご覧ください!
群馬県高崎市の整体院 元気が一番整体室
 
ご相談は 027-326-3323 までお電話でどうぞ!

同じカテゴリー(オスグット・シンスプリント等スポーツ障害)の記事画像
有痛性外脛骨のサッカー少年 2
有痛性外脛骨のサッカー少年 1
原因にアプローチすればオスグットも早期改善する 1
ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 3
ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 2
ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 1
 有痛性外脛骨のサッカー少年 2 (2015-09-06 19:02)
 有痛性外脛骨のサッカー少年 1 (2015-09-02 19:17)
 原因にアプローチすればオスグットも早期改善する 1 (2015-08-11 19:04)
 ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 3 (2015-06-13 18:25)
 ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 2 (2015-06-09 18:52)
 ジャンパーズニー・有痛性外脛骨のパスケ部の高校生 1 (2015-06-07 19:19)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2年まえからの野球肩で全力投球が出来ない 2
    コメント(0)