元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

『店頭の看板を見ていて気になっていましたが

主人の勧めで思い切って受けに来ました。』

５０代女性のＨさんは調理のお仕事をしてるそうです。

主な症状は腰・肩・首のハリと可動痛。

右手はバネ指だったそうで

今でも包丁を握る動作は違和感（重い・力が入らない）がある。

先ずは足裏の重心で肩・首の可動域が拡がることを

体感してもらい姿勢の大切さをお伝えした。


足の向きで腕の挙上角度が変化するさまを見て

付き添いのご主人も驚いて自分でも試して納得されていた。

次に肩の操体法で自分で肩コリを改善したり

首の関節動作法で首の可動域を拡げ

仕事の合間でも少しずつ体操すれば

回復も早いことを説明した。


ここから実際の操法に入り

股関節周りの緊張を取り腰部の可動域を拡げ

コリを取って行った。

肩甲骨周辺の筋緊張を緩めてから

首（特に胸鎖乳突筋）を緩め

再度首の可動を確認し調整した。

バネ指は今は痛みや撥ねる動きはないが

握る動作が重く力が入りずらいので

操体法的に抵抗を掛けて数度開く動作を

繰り返しその後はトウ骨尺骨間を締めると

しっかりと力を入れて握れるようになった。

立って確認すると首・肩・腰の腰はほぼ消失し

腰が反って胸が張れる姿勢が自然とできていた。

御主人も姿勢の良いＨさんを見て『へェ～』と感心されていた。

少し残る肩甲骨上部付近の緊張も

軽く撫でたり組織復元法を行い消失したので終了とした。

御主人の勧めで来られたようで

Ｈさんは痛いの覚悟で来院されたそうですが

こんなに軽くて症状が改善出来たので

ちょっと拍子抜けだったそうです。

私も可動域や張りコリの改善ごとに

表情豊かに御主人と顔を見合わせるＨさんの

喜ばれる・驚かれる表情が改善のバロメータで

とても楽しく改善が出来ました。


『Ｈさん　良かったですね！

自己療法を小まめに行えば

長持ちする身体に成りますよ！』


当整体院では来院時の症状の軽減は勿論

その後の再発防止・体調管理のため

自己療法や生活指導に力を入れています。

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整体院前の花壇も花で埋まりました。