元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

四十肩・股関節痛で通院のＹさん（六十歳代女性）

肩の痛みで好きなゴルフもお休み中。

初回の施術で身体の歪みを調整し

可動域も少し拡がって

自宅でも痛くない自己療法を行って

二日後の二回目施術。

『現在の肩の痛みはどうですか？』

『この前出来なかった、ズボンを上げる・ブラジャーを着ける

・ジャケットを羽織るがかなり出来るようになりました。』

『少し検査をしてみましょう、あまり無理はしなくていいですからね。』

と前回痛い動作として試した動きを再度確認していく。

まだ『不意にやったり・無造作にやったり』すると痛い時もあるが

かなり痛みが軽減したそうです。

Ｙさんの場合も、痛みが出るまで動かすより

やさしく・丁寧に・物足りないくらいに動かしたほうが

身体の自然治癒の仕組みを助け

痛みの軽減・可動域の拡大には良かったようです。

右股関節の痛みも殆ど感じなかったようで

上手く身体が整体・自己療法に反応してくれているようです。

今回も体幹の歪みを調整し下半身の緊張から解いていきました。

施術後に再度確認のため動作をしてもらいましたが

ブラジャーを付ける動作はほとんど痛みなく出来るようになりました。

ズボンを上げる・ジャケットを羽織る（袖を通す）動作は

角度によってまだ痛みが残るようです。

再度自己療法（整体体操）をおさらいして次回としました。


よく『痛みは身体からのＳＯＳです』と云われますが

それなら施術・その後の生活でも『ＳＯＳ』を出さずに済むようにすると
（痛くない施術で緊張を緩め、痛くない範囲で動かす・体操する）

回復も早いんじゃないか？と云うのが当整体院の考えです。



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