元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』 › 今月の佐伯泰英 › 今月の1冊目 『吉原裏同心 布石』
2010年10月15日
今月の1冊目 『吉原裏同心 布石』
10月の佐伯泰英さんの新刊は2冊の予定です。
先ず1冊目は『吉原裏同心 布石』でした。
このシリーズは幹次郎の俳句が所々織り込まれ
派手なチャンバラシーンや
物悲しい遊女の物語のなかで
アクセントとして季節感を演出しているのが良いですね。
幹次郎・汀女夫妻の情愛も
吉原の松の位の薄墨大夫の純愛も
御免色里の『吉原』という閉ざされた世界だけに
より微笑ましく・物悲しく・美しく感じられます。
居眠り磐音より少し時代が進んで
田沼時代から松平定信の時代に設定されていますが
四郎兵衛会所の四郎兵衛さんは同一人物?でしょうか。
ふと気になりました。
2冊目は交代寄合の坐光寺藤之助です。
先ず1冊目は『吉原裏同心 布石』でした。
このシリーズは幹次郎の俳句が所々織り込まれ
派手なチャンバラシーンや
物悲しい遊女の物語のなかで
アクセントとして季節感を演出しているのが良いですね。
幹次郎・汀女夫妻の情愛も
吉原の松の位の薄墨大夫の純愛も
御免色里の『吉原』という閉ざされた世界だけに
より微笑ましく・物悲しく・美しく感じられます。
居眠り磐音より少し時代が進んで
田沼時代から松平定信の時代に設定されていますが
四郎兵衛会所の四郎兵衛さんは同一人物?でしょうか。
ふと気になりました。
2冊目は交代寄合の坐光寺藤之助です。
Posted by 元氣が一番! at 08:59│Comments(0)
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