元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ!』  › 身体の話題 › 何故スポーツをして健康を害してしまうのか?

2010年08月23日

何故スポーツをして健康を害してしまうのか?

『スポーツマンは健康だ』という印象がありますが

実際はスポーツをして健康を害してしまう人も

数多くいらっしゃいます。

特に競技スポーツでレベルが上になればなるほど

怪我や故障と付き合いながら競技を続けているものです。


『怪我が無いのが名選手』『無事これ名馬』的な考えからすれば

本来は怪我や故障はあってはなりませんし

ましてや『健康のためにスポーツを楽しむ』人は

スポーツによって健康を害さないような注意が必要です。


お年寄りの人が膝や腰が痛いのを我慢して

ウォーキング・ジョギングをしたり

発展途上のアスリートが痛みや故障を我慢して(隠して)

競技を続けるのは本末転倒だと思っています。


(最後の大会をベストコンディションで臨みたいと云われれば
心情的には痛みを軽減してあげたいと思います。
しかしまだまだ将来がある選手が痛みを我慢して競技することは
避けてほしいと思っています。)


当整体室でも『運動』について

どの位やれば良いですか?

何分ぐらい(何回位)やれば良いですか?

と聞かれますが、

『その時痛くなく、楽に出来る』

『当日の夜や翌日の朝も痛みや張りが出ない』

位の運動を自分で試しながら(確認しながら)行うと良いとお答えします。

当たり前ですが、一概に何分・何回と云う問題ではありません。


体育学の考え方では

これ以上すると身体を壊してしまう「危険限界」

これ以下の運動では体力アップもスキルアップも効果が無い「有効限界」と云う

ラインを設けてその間の運動強度を「自由度」と呼んでいます。


トレーニングはこの自由度のなかで行えば

健康になったり競技成績を上げることが可能ですが

一般に普段運動をしていない人やお年寄り・故障者は

この『自由度』が狭いと考えています。


云いかえれば自由度が広いことが健康だとも言えます。


整体院に来られる相談者の人は

一般的にはどこかが痛い・調子悪いので

この自由度が狭い状態です。

少し多めに動けば『危険限界』を越えてしまい

回復の鈍化や症状が戻ってしまう恐れがあります。

従って『軽めに』『物足りない位』『翌日も痛みや筋肉のハリが無い程度』

の運動を続けて『危険限界』を超えないよう注意しながら

この自由度を拡げていくことが

安全に確実に健康を回復する道なのです。

多くの人が『運動』をする場合この『危険限界』を超えることが

効いている感覚になっているのかもしれません。

真面目な人ほど陥りやすいのですが

『辛いのを我慢して頑張らないと効果がない』と思わないで

『苦しめば苦しむほど結果が良くなる』様な

ひと時代昔の根性主義的な発想を捨てて

楽に科学的に健康になるトレーニングをしましょう。



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Posted by 元氣が一番! at 19:45│Comments(0)身体の話題
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