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2011年01月10日

弛み過ぎて外に開いて下がった身体を引き締める。その3

起立性調節障害と云われている中学生の話です。

お正月明けに六回目の施術をしました。

眩暈・立ちくらみは殆ど気にならなくなって、

朝も起こされなくとも起きられる日もあったり

適応教室へも週3回通えたり

徐々に改善が軌道に乗ってきたように見受けられます。


お母さんからは『良い日と悪い日の差が大きい』

(それまでの低空飛行の状態から

「今日は比較的良い状態」と思える日も出てきた。)


この間の操法は基本的に骨盤(腸骨)を中心に

身体を引き締め身体の中心に力が集まるようにしました。

また家庭生活でも

お風呂で長湯はしない、寝しなに入浴しない。

正坐などをして骨盤を引き締める。

少々朝が早くても目が覚めた時に起きる。(二度寝)をしない。


などに気を付けてもらいながら、変化を見てもらっています。


正月明けに診せて頂いたときは

苦手なこと、納得できない事をするときは体調が思わしくない。

特に単純・反復作業・細かい字などを読むのは苦手、

問題を解いたり考えることは楽しい。

と相談を頂きました。


これらが精神的な影響もあるかもしれませんが

整体的に骨盤や肋骨を締めるとその場で

嫌な感じ(そのことを止めたくなる)が少なく出来るようです。

また締めていた方が姿勢、特に立ち姿勢はシャンとしています。


これからも自分自身で引き締まる力がついてくると

集中力ももっと増してくるように思います。



精神的なものが身体に及ぼす影響もあると思いますが

彼女の場合、身体面から精神面に及ぼす影響を上手に生かせれば

体調もより安定してくることが期待できそうです。


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弛み過ぎて外に開いて下がった身体を引き締める。その3


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Posted by 元氣が一番! at 16:00│Comments(0)その他の症状
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