元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

茨城県在住のＨさん（５０代会社役員）。

去年の１月頃、

腰が重い感じがしていたが、そのままにしていて

ある日急に痛みで起き上がれなくなった。

何ヵ所かの病院・治療院で治療を受けたが改善が思わしくなく

現在は自宅で療養している。

病院では強直性脊椎炎とか

骨蕀が出ているから変形性腰椎症と診断されている。

変形性腰椎症と診断した脊椎の専門医から

ソフトで安全な整体・ストレッチで

身体をほぐすことを進められた。

インターネットで検索して当整体室に行き当たり

来室となった。

初回

奥さんと来室。

数メートル歩くのも辛い。

座っていても、手をついて身体を支えていないと辛い。

特に朝は辛い、トイレに行くのが大変。

動作はどんな動作でも痛みが出る。

現在は朝晩ロキソニン（強力な消炎鎮痛剤）を飲んで

コルセットをして横になっていることが多い。

痛みの発生の経緯や出方から

ぎっくり腰のその後の養生が

上手く行かなかったように見受けられた。



通常の動作確認は痛みのためできないので

その時の一番楽な姿勢をとってもらう。

あお向けの姿勢で骨盤の歪み・腰椎周辺を確認し

うつ伏せになってもらうが、かなりの痛みを伴います。

骨盤（腸骨）の歪みを調整しながら寝返りすると痛みが軽減します。

これを手掛かりとして痛みの出る動作を

ひとつずつ改善していきながら、

痛みの出た（取れない）原因を調べて行きます。


初回は全体的に少し動きがスムーズになって

歩行姿勢が改善した処で終了し次回としました。


初回の施術経過から判断すると

長期間のコルセット装着などで

インナーマッスルが衰え（廃用性萎縮）

静止時動作時に正しい姿勢・動作を維持できていないようです。

楽な時は正坐などで少しずつ体幹を鍛えるとよいでしょう。


群馬県高崎市の整体院　
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