元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

正月休み明けの新規のクライアントさんは

腰痛さんが多くなります。


１年半ぶりのＮさん（４０代男性）は

年末にぎっくり腰をやってしまって

正月明けでもまだ痛みが残っています。


来院時の痛みは

階段の昇り降り、特に降りる時痛い、２・３段でも痛い

中腰で痛い、

仰向けの姿勢で上下左右に身体をずらすと痛い、

が残っていました。


身体の歪みのチェックから始めます。

目立つのは骨盤の歪みで

右後方回旋・左前方です。

右利きの人には少ない歪み方です。

年末の慌ただしさで身体を酷使していたのでしょう。


Ｎさんは元々身体の緊張が取れ難いタイプなので

骨盤（仙腸関節）の歪みを調整してから

腰背部の緊張を緩めてみます。


『ビリッとくる痛みはなくなりましたが、

何か鈍い痛みが残ります』

まで改善しました。


更に腰仙関節を調整して

動作は大きくスムーズになりますが

仰向けで腰を横にずらす動きと

中腰の姿勢で痛みが残こると訴えます。

『アレッ　中腰も痛かったんですか？』

『今　初めて気がつきました。』

中腰で痛むのなら骨盤の弛みも考えられるので

骨盤を締めて確かめてみると

『これならどの動きも痛みはありません。』


良かったですね。


ぎっくり腰の痛みは通常は１週間から１０日で

かなりの部分治まってくるものですが、

この時期に無理をしてこじらせると

腰痛が慢性化したりぎっくり腰が癖になったりすることがあります。


特に気を付けたいのが

ぎっくり腰から坐骨神経痛に移行してしまうケースが

結構多く見受けられる事です。

『痛みが取れた　＝　治癒した』訳ではないのです。

骨盤や股関節の歪みもきちんと整えておく必要があります。



群馬県高崎市の整体院　元気が一番整体室

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お堀のアヒルやカモも寒そうでした。