元気が一番整体室の『生きてるだけでまるもうけ！』　

問い合わせなどで

「坐骨神経痛は良くなりますか？」とか

「ヘルニアと言われて坐骨神経痛が出ているのですが治りますか？」

と聞かれますが、それだけ多くの方が

『坐骨神経痛』に苦しめられているのでしょう。

その中でも多くの方が

坐骨神経痛　＝　ヘルニア　とか

坐骨神経痛　＝　椎間板が狭くなっている

等の『先入観』をお持ちのようです。


先日から通院のＴさんもそんな一人です。

１０年ほど以前に今回と同じような症状で

腰痛ヘルニアの切開手術を行い

その後に別の箇所のレーザー手術を行っています。

最近再び以前と同じような症状が出てきたと

検査したところ最初に手術をおこなった箇所に

再び問題があると診断され

当整体院に相談されました。

右足のひざ下ふくらはぎの痛みが強く

最初に足首近辺の痛みから始まったそうです。

その後大腿部から臀部まで張り

歩行が困難で身体をくの字に曲げた状態での

来院です。

じっとしていても症状が強く

夜間も痛みの為睡眠が十分ではありません。

このような場合当整体院では

椎間板もしくはヘルニアという先入観は捨ててもらいます。

椎間板もしくはヘルニアの症状であれば

椎間板への圧迫が弱まれば（横になったりして）

症状が軽くなり楽な姿勢が探せるものです。

しかし彼の場合はなかなか楽な姿勢が見つからない、

筋肉のスパズム（痙攣）の症状です。

まずは最初に足首近辺の痛みから始まったので

足首を処置し下腿部の固定をすると

痛みが軽減します。

そして固定した状態で下腿部の捻じれを調整すると

さらに痛みが減ると言います。

『まずはこの原因を解決し

取れる痛みは取っていきましょう』

とお話しし整体を始めました。

初回の施術後は下腿部（ふくらはぎ）の痛み

大腿部臀部の張りもかなり軽減し

注意事項を説明し終了としました。

何処まで椎間板が影響しているかわかりませんが

臀部から大腿部・ふくらはぎの痛み・張りを

総称して俗に「坐骨神経痛」と呼んでいますが

必ずしも椎間板やヘルニアだけが原因ではないことを

知ってほしいと思います。


坐骨神経痛と言う言い方は

腰痛とか首痛とか肩痛とかと同じ

坐骨神経の辺りが痛い症状です、と言っているにすぎません。

医療機関で結果が思わしくなかった人も

当整体院で改善した人もいます。

ぜひご相談ください。

群馬県高崎市の整体院　元気が一番整体室

ご相談ご予約は　０２７－３２６－３３２３　までどうぞ。


姫スイレン　赤いスイレンばかり咲きます。